!テーブル型のデータ読み込み !クリップボードの読み込み スプレッドシートで作業していて、急にRを使いたくなることがある。これは病気ではない。 正攻法はスプレッドシートをCSVに落として、read.csv("filename.csv", stringAsFactor=F, header=T)などの方法だが、とりあえず、ちょこっとグラフを作ってみたいなど簡便的にやりたいときには、クリップボード経由で読み込む方法がある。 ただし、データの形式によってはうまくいかないこともあるので、やや試行錯誤が必要。 まずは、エクセルなどの表の読み込みたいところを選択して、COPY(ctrl + C)する。 > tbl <- read.table("clipboard") # Windowsのみでしか使えない > print(tbl) これで読み込みができる。ただし、数値型データは、「標準」にしておかないと、三桁区切りなどがあると文字型などで認識されてしまうようだ。