テキストエディタを使ってマークダウン言語を用いた簡易なプレゼンテーションが作成できる。
Javascriptを用いたWEBスライドというものらしい。ブラウザがあればプレゼンテーションソフトは不要という優れもの。しかも、チャンクの中にコマンドを埋め込むことで、Rで作成したグラフなどは動的に生成される。
マークダウン言語からプレゼンテーションに変換するpandocというソフトがUTF-8にしか対応していないようなので、WindowsPCで作成したプレゼンテーションは、文字化けが起こりやすい。
なお筆者は意外な対処方法として、マークダウンファイルを新規作成した際にサンプルとして含まれているplot(cars)のグラフを、最終ページに残しておくと、文字化けが解消するという不思議な現象を確認している。