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虚偽表示リスク

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虚偽表示リスク

虚偽表示リスク不正リスクと誤謬リスクにより構成される。言い換えれば、虚偽表示は不正ないし誤謬の結果として発生する。

一般に虚偽表示リスクという場合は、その原因が不正であるか誤謬であるかは問わず、その影響が財務諸表全体に及ぶものなのか、ある特定の科目のアサーションに影響するものなのかという結果的観点で考える。

虚偽表示は監査対象組織固有のビジネスの状況や会計処理の仕組みにおいて発生するものであるから、虚偽表示リスクは監査の有無とは関係なく存在している。


Last updated 2016-11-20 | auditR (c) N.Nawata