[用語]
外れ値の基準が四分位範囲の上下から四分位範囲の1.5倍以内に入らないという扱い方があるが、これに類似して特異値は3倍以内に入らないデータを特異値とする基準がある。これも外れ値と同じく便宜上の基準を提供する方法であり、絶対的なものではない。
参考 熊原・渡辺(2013)