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facet_wrap()

auditR

 複数のグラフを並べて表示する

データの中にある項目によって並べ替えたいときは、facet_xx()を用いる。

  • facet_wrap(~項目名, ncol = 3) #項目名をキーに、3列に並べる
  • facet_grid(項目名1~項目名2) #項目名1を横軸に、項目名2を縦軸にとって並べる

並び替えたグラフの見出し(Strip)を変更する

facet_wrap()などでアレンジしたグラフは、デフォルトではstripに項目の値がそのまま使われる。

as_labellerを使う

例えば、Gender = c("Male", "Female")という項目があれば、そのままStrip表示される。

これを、男性、女性に置き換えて表示する場合、labellerオプションで、as_labeller()関数を用いる。

ggplot() + ... + facet_wrap(~Gender, labeller = as_labeller( c(`Male`="男性", `Female`="女性") )
label_valueを使う

日付から曜日をmutateするときに、 label = TRUE のオプションを入れておくと、

mutate(w = lubridate::wday(PR_date, label = TRUE)) 

facetしたときに、labeller = label_value が使える。

 facet_wrap(~w, labeller = label_value)

 patchworkというパッケージもある

こちらを見よ patchworkを使って複数のggplotを組み合わせる


Last updated 2021-05-10 | auditR (c) N.Nawata