{{category VX-8}} ポータブル端末を使用していると気になるのはバッテリです。VX-8の場合、外部の安定電源、Liイオンバッテリ、アルカリ乾電池の3種類が使えます。 アルカリ乾電池の場合には、電池ケースを別に購入する必要がありますが、出力は50mWと1Wしか使えず、2.5Wと5Wは使えません。マニュアルにはニッケル水素電池は使えないと書かれていましたが、確かに電圧が1.2VのNiMH電池は力不足かもしれません。 しかし聞くだけなら何とかなると考え、NiMHを入れてみたところ、バッテリインディケータは最初から「残量少」となっていますが、4時間たってもそのままです。つまり電圧で残量をチェックしているのでしょうから、最初から電圧の低いNiMHであれば、少として表示せざるを得ません。 本当に残量が少なくなるとバッテリ表示が点滅を始めるのですが、これまた1時間以上経過しても、音が消える兆しはありません。これだと、電波を出力してもしばらくは持ちそうな予想がつきます。今度、実験してみることにします。 また、今日は、秋月電気の「充電器キット」の半田付けを行いました。ケースなど用意していないので、まだ完成ではありませんが、入力側は適当なACアダプタが見つかったので、整流器が不要になったため若干つくりが簡素になっていますが、いずれ別企画の自転車ダイナモ充電で部品を活用しようと思っています。また、キットには入っていませんが充電中を示すLEDを付けたほうが何かと便利なので、これからの研究課題とします。