{{category 6mDCS2013}} !14MHz発振確認。 36Mは先週確認できましたが、今週は14Mの確認です。 14MはVXOの役割をすることと、14.3と14.7との切換があるので、少しだけ難易度が高いです。 XTALに直結するインダクタは、1uを使っていましたが、発振はするもののVXOとして動いてくれないので、4.7u、10uと試したところ10uで動くようになりました。 同じく、ヴァリキャップは1SV101を使っていましたが、やはり動かないので、変動幅のある(AM用)1SV149を使いました。これで、10kオームのボリュームを最小から最大にしても、異状発振することがなくなりました。本当はもう少し変動幅が取れそうですがとりあえずここで一旦収めておきましょう。 もうひとつ気が付いたことがあります。 いままで秋月のテスターを使って周波数を見ていたのですが、BCLラジオで発振音を捉えれば簡単だということがわかりました。特に、微妙に周波数を動かす時にはデジタルなテスターよりもラジオのほうが変化が分かりやすくていいですね。 こうして基板ごとにテストしながら進めていくべきことは、今井OMの本にも書かれていますが、前回の6mDCSでは丁寧さが欠けていたようです。 明日はいよいよ混合に挑戦してみます。