{{category 6mSSB2014}} !やはり回路は誤っていなかった 前回、VXOのベース電圧のかけ方がおかしかったと書きましたが、今井OMの手作りを読むと、やはり数カ所に同じ回路が出てきているので、誤植とは思えません。 また時間があるときに実験してみます。 !パイフィルタが LOの倍数で高調波が出てしまうので、パイ型のフィルタを作ってみました。 回路に繋いだら何故か発振しません。 回路をつなぐときにはインピーダンスっていうやつを考慮しなければならないというのは知っているのですが、計算の方法や「ある程度」のことがよくわかっていません。 う〜ん、困ってしまいました。 結局、このフィルタは使わず、クリスタルフィルタでいいことにします。 !クリスタルフィルタはUSBタイプはあきらめ USBタイプとLSBタイプとあるようです。USBタイプを作ろうとしていましたが、どうやら局発が目的周波数よりも大きい場合には、USB/LSBが逆になってしまうので、USBタイプは使えません。 目的周波数50.135に対して、60.135を注入して、-10.000を取り出します。 50MHzはUSBなので、50.135+αと表現すると、取り出されるのは-10.000+αになるので、逆サイド10.000-αを拾う必要があります。つまりLSBです。 !60.135のVXOを作りました。 インダクタを入れると相変わらず発振しませんが、外すと発振します。つまり発振の幅は少ないものの、とりあえず発振するので、欲張るのはやめて完成してから考えることにしました。 1SV135も可変抵抗と共に動いています。もう少し微妙に電圧とコンデンサ容量を調整できれば、変化幅がとれるかもしれませんが、ここでは欲張らないことにします。