運用日誌/2011-05-04

今日は連休の中日で天気もよかったので自転車をこいで埼玉県のほうに向かってみました。自宅から県境までは僅か10分ですが、荒川河川敷までいってみたので1.5hくらいかかりました。

秋が瀬公園荒川河川敷土手の下のほうでは、ラジコンカーの練習ができるようで、多くの人たちが集まってラジコンを楽しんでいましたが、私は河川敷の上の土手まで上がって運用しました。

周辺にあるものは、武蔵野線、首都高埼玉大宮線、県道40号、高圧線くらいしか電波に影響しそうなものはありません。

そのためか、電波伝搬はとてもよく、富士山や八王子の山からの電波もこちらからの電波もお互い1Wで59のレポートを交換できる状況でした。富士山五合目は浜松市制百周年記念局だったようで、思わぬ収穫でした。

富士山からの更新は一番初めに入ってきたのですが、相手が自分に応対してくれているかどうか分からず、逃げられてしまいました。相手のコールサインを呼ぶということの意味を実感しました。

ふもとの山中湖村からの呼び出しもありましたが、応ずることができませんでした。途中に高尾山がありますからグラウンドでは届きませんが、富士山反射などを利用しているのでしょうか。

すぐ隣の川口市からの呼び出しに応じてみたのですが、まったく反応がありませんでした。やはり街中へは伝搬が悪いのかもしれません。

ぽかぽかしていて少し暑いくらいでしたが、空気が乾燥しているため汗が出るようなことはありませんでした。しかし午後に入って風が吹いてきたため、三脚のヘンテナが倒れたりログブックが飛ばされるようになってきたため諦めてQRT。

帰路はどなたかのラグチューをwatchしながら帰宅しました。

全走行距離約40キロ。いい運動をしました。