{{category CW7M送信機}} 回路のテストをしているとバッテリからのケーブルなどあれこれたくさんのケーブルを繋ぐことになり、簡単に回路をショートさせてしまいます。 先日は、白煙が出てきたので何かを接触させたのでしょうが、結局原因は分からずじまい。今日も、案の定、火花を出してしまいました。 少し怖くなったので、電源に近いところにヒューズを入れることにしました。 近所の自動車用品店に行ってヒューズケースとガラス管ヒューズを購入しました。 今日は発振しない7MのCW送信機を再度テストしました。 サイトで調べたところ、インダクタンスコイルをショートすれば発振することがあるとのことで、水晶とバリコンを直接つないで、途中のマイクロインダクタとコイルとを迂回するように繋いでみたところ、7Mの水晶が21Mで発振していました。VXOコイルを迂回したので仕方のないことかもしれません。 発振段、励振段とチェックしていくと、かすかに発信している様子が伺えました。しかし、パワートランジスタのところで、BE間電圧がゼロになっており、どうやらこのパワトラは死んでいるようです。どうも先日の煙の源はここだったかもしれませんね。ヒートシンクつけてあるのに全く触っても熱くないのが気になっていましたが、やはり・・・・。