{{category バッテリモニタ}} 先日購入したツェナーダイオードを使って、バッテリモニタを作ります。 実際にバッテリを繋いで、電圧を測ってみると、確かに10Vピタリと出てきます。これにシリコンダイオードをつけて、10.6Vを基準電圧とし、バッテリ電圧との差分の電圧を使って、ラジケータに電流を流して針を振らせる仕組みです。 ラジケータは250uAでフルスケールのようですので、充電したてのシールドバッテリを繋いで、VRを挟んで実験してみました。10kΩではやや絞りすぎですので、少し緩めていくとフルスケールになるところが見つかりました。 これで103の半固定ボリウムを使って、調整ができることがわかりました。 LEDなどつけてみようかとも考えましたが、なるべくシンプルな方がいいので、単純にラジケータだけで電圧を観る仕様としました。 ヒューズも繋いでパッケージにすれば、バッテリに据え付けて電源基板として使えそうですね。