運用日誌/2013-09-16

[クリコン]

クリコンの調整

今日は台風で外に出られません。といいつつ、ベランダのアロエ鉢がひっくり返ってしまったのでしまい込むのにずぶ濡れになってしまいました。こういう日にアンテナを立てている方は大変だろうなぁと、開局する前は想像もしなかった心配をしています。

ワッチしても何も聞こえてこないし手持ち無沙汰なので、何故かクリコンを触ってみることに。

ジャンクな中華ラジオの14MHzで6mを聴くために昨年12月に作ったものですが、6mDCS自体がまだデビュしていないので、活躍していないまま棚の上に乗っかっていました。電源をつなぎVX-8Dで変調を送っても反応がありません。しばらく相手をしなかったからスネたかな。調整してやらねば。

私が自作を始めた頃に前後してFCZコイルは生産中止になりました。そこでトロイダルコアを巻き巻きしてLを決めてトリマコンデンサでCを動かしながら同調を取るようにしています。このトリマコンデンサとトロイダルコイルとの組み合わせは結構微妙なところで同調点が合うので、放っておくとすぐにずれてしまいます。

RFプローブを当てて信号の強いところを読み取り、調整をかけます。秋月で買ったテスタの周波数計が変な数字を指しています(これも壊れたかな)。とりあえずクリスタルのピーという音が聞こえてきますので、変換はできるようになりました。発振周波数は36.010でした。

このクリコンを使ってまだ実際の交信をワッチしたことがないので、本当に動くかどうかは不明です。6mAMの受信環境が悪いこともあって、自宅ではなかなか聞こえてきません。

それよりも、ハンディのホイップアンテナを脱して、スカイドアアンテナを作らねば・・・。