いまさらハム by JG1SNX
2011年のAMコンテストのカードも含め、沢山送っていただきありがとうございます。
当方未了のカードは数枚ありますが、お正月までの間にのんびり作成します。(先日ハムフェアで注文しました)
6mSSB2014ではAF回路は電源回路によって、TXとRX用に切り替えられるようになっています。
ところが、6mDCS2013では、電源回路での切換に加えてCWの時にはマイクは入らないようにしなければなりません。
そこで、PTTとKEYとの間にダイオードを挟んでPTTの時には両方両方がGNDに落ちて作動、KEYの時にはマイク側はGNDに落ちず作動しないようにしてあります。
しかし、回路図をよく見るとマイク電源はOn/Offできていますが、マイクアンプはPTTのOn/Offで動作が決まるのでマイク側に電流が入ってしまうのがやや気になっていました。
そこで、回路を少しいじって、マイクアンプのエミッタをGNDにつなぎました。そうすると回路図も見やすくなりました。しかし・・・
スイッチングは上手く行っているようですが変調が全く入らなくなってしまいました。昨日のような小さな変調でも明らかな変調はまったく聞こえてきません。
電圧が低いからかもしれませんが、今日はここでやめにしておきます。
一旦回路を組み上げてしまうと、それをやり直すのはとても大変(面倒)だということです。その他ケーブル類はコネクタで繋いだほうが回路をやり直す際に便利ですね。