運用日誌/2014-12-30

[2mCW2014]

結合テスト

個々のモジュールはとりあえず出来たので、結合テストをしてみました。が、配線があちこちに混乱してしまい面倒なので、いったん配置決めをして主だったところは仮ハンダしました。

やはり問題が出てくる。

受信系がまったく音が入らないので、よくよく見たら、FETが反対についていました。

その他、トロイダルコイルに巻いた2次側の線が両方ともGNDに落ちていたり。

10センチ✕7センチの基板に収まりそうです。

タカチのYM150(150x40x100)に入れようとしています。そのため、15センチより小さく作らねばなりませんが、入りそうですね。このサイズなら、YM130(130x30x90)でも入りそうです。

でもバッテリ(006P)も入れるためには、YM150かな。迷いますね。

CALは必要か?

何となくCALIBRATIONのためのスイッチをつけていました。これは、TXを作動させないで送信周波数を合わせるための小技です。

送信周波数と受信周波数とを別々に設定する場合に、送信側を単独で合わせなければならないので、送信状態にならないまま送信周波数を合わせるという方法です。

であれば、送受信を同じ回路からとっている場合には、受信でゼロインしてRITで合わせればそれでよいのではと考えてしまうのですが、何分、いちどもCW運用をしたことがないので、イメージが沸きません。

今井OMの本では、送受信でVXO共用しているタイプでも、CALはつけてあります。

新たな知識

レギュレータのGNDにLEDをつけると電圧が1.6V上昇する!

今井OMのブログ「RNRの手作り無線局」は実に勉強になります。