運用日誌/2024-04-26

LCRのハンダ付け

今日はハンダ付けの続きです。

コンデンサ、インダクタ(一つ)、抵抗の順にハンダ付けをしました。

時々、ブリッジができたりするので、次のようにやっています。

  • 同じ規格の部品の数を揃えてから基板に差し込む
  • 各部品の足の片方を数を数えながら半田つけして、さらにもう片方を数えながらはんだ付けする(これで漏れが生じません)
  • パーツを指で押さえてみて半田が弱いところがないか探す
  • パーツの足をパーツごとに切り、ブリッジがないか見る
  • 半田の山が小さいところは補正する

ショットキーダイオードのハンダ付け

一本しかない部品ですが、方向性のあるものなので、どのように取り付けたらよいか迷いました。

調べたところ、「カソードバンド」と言われる線が入っているのがカソード側、その反対側がアノードです。これはパーツ記号にあるダイオードの線の位置と対応しているのでわかりやすいです。

しかし基板のシルクがどちらかわかりませんでした。よくみると、Kの文字が入っています。これがカソードの意味かなと想像しつつ、アノード側を見るとホールが四角になっています。IC系は一番ピンが四角になっているのと同じですね。

念の為、テスターを当ててみたら四角部分と電源側が繋がっていたので、たしかにアノードです。

DCジャックの取り付け

電源はテストでも使うだろうということで、DCジャックも取り付けました。少し浮いてしまいました。