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1-2-1 会計の目的
1-2-1-1 内部統制とアカウンタビリティ
会計の前には必ず経営判断が存在する。経営判断とは、経営諸資源の有効活用と顧客のための最善のプロセス構築と結果としての付加価値の創造を達成するための、諸活動についての選択を行うこと。会計はそれらの結果に過ぎない。会計は、経営判断の集約としての報告義務の一環である。
会計基準をきっかけとした経営行動は大きな誤り。偏差値に翻弄される受験生と何ら違いがない。
アカウンタビリティの考え方
- 預託された財産を正当に管理すること
- 経営合目的に資金を使用すること
- 真実な情報として報告すること
- これらを確保するシステムを用意すること
最終更新時間:2007年12月01日 13時26分35秒