最後の一本のワイヤを接続するだけでしたが、柔らかいものが手元になかったので、近所のホームセンタに行って探したらありました。
オリジナルは抵抗器のワイヤを切らずに残してクッションとして使っていました。
自分は基板から正極の接点まで最大限の長さを採って、スライダを動かしてみたらなんとか収まることがわかりました。
ネジ止めして完成です。
9Vも乾電池も測れるのが売りですが、両方OKでした。
1.2VのNiMH電池も測れます。
充電器にかけてもフル充電できないNiMHがあることがわかりましたで早速廃棄処分。
なかなか便利です。
CanDoの300円バッテリチェッカを改造してデジタル電圧計にするという企画は、ほぼ終盤に入りました。
最後に駆動部分(電池を挟んで正極を接触させる部分への配線)を残すのみです。
ここは柔らかいワイヤを使わないとおそらく何度も使っているうちに折れてしまいそうですので、慎重にやりましょう。
今回は昇圧モジュールとデジタルパネルをショットキーバリアダイオードで繋ぐ作業が一番面倒でした。
空中配線にしたのも失敗だったかもしれません。やはり基板にきちんと載せてから本体への配線をするほうが、後のメンテナンスも容易なのだろうと。
ただ基板を基板に載せる作業をしていると、基板の裏で線を繋ぐ作業が発生するので、それが苦手です。
当初想定したとおりの作りができました。
基板と可変抵抗器や出力端子などを繋ぐ部分が配線がややこしかったのですが、もともと基板には入力側と出力側に予備のターミナルがつけてあったので、それを一部活用しました。
微調整用につけた可変抵抗器もうまい具合に機能してくれています。
ケースがクリーム色で、テプラが白テープだったので、レタリングがちょっとダサくなりました。自分がわかればいいのでここは妥協点。
今日も続きです。
電圧計の窓を開ける作業をしました。
先日はCanDoのバッテリチェッカを加工する作業でしたが、今日はタカチのケースなので少し柔らかいとは言え、位置決めが難しいです。
一番細いドリルビットをピンバイスにつけてで4つの角の穴を開けて、間をケガキカッタでつないでから、溝にそって穴を並べて開けていきます。
最後にギザギザになったところをヤスリで削りながら、寸法を合わせていきます。
電圧計はケースにネジ止めしようと目論んでいたのですが、M2の5mmスペーサが手元になかったので、買うつもりでした。
しかし電圧計に20mmのスペーサを直接つけて穴にはめ込むとちょうどスペーサが底板にあたって都合よく寸法が合いました。ラッキー
CanDoで330円のバッテリチェッカを見つけたので、改造してデジタル電圧計にする作業を開始しました。
回路自体も簡単なものでしたが、3〜5mA程度の電流を検知してパネルメータを動かす仕組みでした。
これを取り払って秋月のデジタル電圧計をはめ込む予定でしたが、意外とパネルメータの穴が大きく、うまく塞ぎきれません。
そういうわけで、パネルメータはそのまま飾りとして残して、隣にデジタル電圧計の窓を開けました。
相変わらずケースの加工は苦手です。
作業のついでに安定化電源のケーシングも始めました。
こちらは、デジタル電圧計以外に、切り替えスイッチと可変抵抗器、電圧を取るための端子と給電端子がくっつくので、少し大きめのケースを買ったのですが、ギリギリになりました。
最初にレイアウトを決めてから、配線を試みます。
こちらの穴あけも大変でした。特に一番大きな穴は切り替えスイッチですが、テーパーリーマの使い方が下手なのか、穴が星型になってしまいます。
今日は寒いものの快晴で移動運用日和。
というわけで小金井公園に出かけて関東UHFコンテストに参加しました。
若いときのようにフルタイムで9-15時参加する体力も根性もありませんし、もともとコンテストは応援団のつもりで参加しているので、お昼を挟んで1時間強ほど運用。
途中途切れることもなく25局とQSOできました。
もう少し運用を続けたかったのですが、風が強くなって自転車が倒れたり、砂埃が舞うので、撤収せざるを得ませんでした。
VX-8Dのイヤホンが入らず、どうもジャックが壊れたようです(T_T)
小金井公園は梅林が見頃でしたので、鑑賞に行きました。半分くらいの樹が満開でしたが、残りはまだつぼみでした。今月中は楽しめそうですね。
入力電圧がそのまま出力されて、DCDCコンバータになっていない問題。
はんだ付けの間違いなのか、パーツのバグなのか・・・
電圧を調べてみると、NJM317のINとOUTの電圧がほぼ等しいので、もしかするとこの半導体が壊れているのかもしれないと考えて、一旦、基板から取り外しました。
三本足のパーツは取り外すのがムツカシイですが、以前購入した低温で融けるハンダを使ってなんとか取り外せました。
石を外した後の電圧を調べると、出るはずのないOUTの電圧が検出されます。
どうもD1かC3あたりが怪しいので、一旦これらも取り外してみました。
これで基板上のパーツは基準抵抗R1以外ではつながっていないので、抵抗値がそのまま検出できるはず。うまく行きました。
結局、C3も少し容量は足りないものの誤差の範囲ということでつけ直し。
再度、電圧をチェックするとあら不思議。今度は基準電圧の1.25Vが検出できました。C3がショートしていたのかもしれません。
外した部品を全て取り付けて再度電圧チェックすると基準電圧が出るようになりました。
次回は、可変抵抗をつないで電圧を切り替えできるかどうかのテストに入ります。
今日のテストでは、ロータリースイッチに取り付けた抵抗器の一つがハンダ不十分で導通しておらず、回していると急に抵抗値が下がる状態が発生したので、早速はんだ付けをやり直しました。
パーツの直列つなぎは不具合が直ぐに全体に及ぶので、安定性は悪いですが、逆に問題がすぐわかるメリットもあります。自分で直せるなら、アラートがすぐに出るほうが嬉しいですね。
ACアダプタを電源にしてキットを使ってみたところ、入力電圧がそのまま出力されるという問題にぶつかりました。つまり可変抵抗を動かしても電圧が変わりません。
う〜ん、またはんだ付け失敗したかな。
簡単に終わったと思っただけにやはり落とし穴が・・
今日はテストできないので明日以降に。
[NJM317]
簡単な回路なので基板のはんだ付けをしました。
部品点数も少なくあっという間に終わりました。
[NJM317]
何だか秋月ばかり行っているような気がしなくもないですが、仕事が終わって少し時間があるとついつい行ってしまいます。先週は先月だったので今月は初めてなどは言い訳です。
ちなみにメトロパスを使って仕事に行っているので、交通費はかからないというのが味噌です。
買い物のメインは、DCDCコンバータの部品(NJM317キット)です。
これにデジタル電圧計を噛ませて、18V程度のDCアダプタから電源をとってDCDCコンバータを作る予定。
1.5Vから12Vまでの出力を確保できるようにしますが、NJM317では電流が不足するかもしれないところがちょっと不安。そこはアマチュアの実験の精神で。
2Fのジャンク売り場でプラネジをバルクで売っていたので、ジャンクとわかって買いました。
uSDXで使うロータリーエンコーダも探したのですが、5本足でPushスイッチ付きのREはなかなか見つかりません。近所のOMさんに、RSコンポーネンツにあるよと教わったので、探したら見つかりました。いずれにせよ送料のほうが高くなるので、他の購入部品と合わせて買うことにしました。
抱き合わせで部品を買うとついつい余計なものを買ってしまいます。要注意です。
[NJM317]
ようこそ(←初めての方へのご挨拶)
40の手習いで三アマ、還暦前に一アマ取得。小型船舶と共に海特3。
いわゆるアパマン(しかも1F)で環境劣悪のため専ら自転車で移動し公園などでの運用スタイル。
夢は武蔵・多摩の丘から自作機で移動運用すること。
ハンディ機と特小を持って自転車で動ける範囲でお手軽運用。
今日もチャリン歩deハム!
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