今日は小平市のおもちゃの病院へ見学に行きました。前回に続いて二回目です。
夕方から雪予報だったので帰りが心配だったのですが、行きがけから既にちらちらと雪が。
天気が悪いせいか、来訪者も4名(その他に、退院の引取数名)と静かな半日。
そのうち原因がバッテリ不良が2件(バッテリ切れ、サイズ違いの接触不良)あり、修理以前の基本的なところに原因があるものがそれなりにあることがよく分かりました。
他一つは構造的に問題のある木枠の家型おもちゃでしたが、オプションで隣の家を買ってつけないと不安定になるように作られていて、いまひとつ疑問を感じました。
トイカメラも充電できないということで持ち込みがありましたが、USBケーブルの不良のようでした。以前、他の案件で「声が出ない」「音が出ない」というのがありましたが、電子制御のおもちゃが増えてきているのでメカとは違う部分での修理案件もこれから増えていく予感がします。
安定化電源をDCDCコンバータで作ったのはいいものの、バッテリボックスに端子を繋ぐのが意外と面倒なことに気が付きました。
マイナス端子側はバネが付いていることが多いのでクリップ端子を引っ掛けることができるのですが、プラス端子側は出っ張っているだけで「取り付く縞」がありません。
そこで考えたのがダミー電池を使って接点からケーブルを引き出すという方法ですが、なんとなく面倒。
磁石でくっつける方法も考えましたが、場合によっては電圧降下を招くし、そもそも端子が磁性体とは限りません。
そこで木ダボに木ネジをはめ込んで端子が繋げられるような治具を作りました。
バッテリボックスに治具をはめ込んで端子に接触している木ネジにDCDCの端子を繋げばいいという方法です。
木ダボを使うアイデアはこちらからいただきました。
おもちゃ病院 新津(新潟) 山谷保存会(神楽・天狗舞)
ダミー電池の製作 追加版
http://sejii.blog.fc2.com/blog-entry-182.html
木ダボはホームセンターで安く売っていたもの(コーナン 木工ダボ 10×40mm 8本入り ML−677 162円)を活用。しかし実際に穴を空けるのが意外と大変でした。木ダボはブナ材でできていて、とても堅い材質です。
1月に作ったタミヤのハンドドリルが活躍しました。
ドリルビットも永年使い込んでいるので、かなり先が弱くなっているようです。寿命かな。
18枚でした。封筒の記号はC(これはおそらく重さを表している?)
送っていただいた局長さん、ありがとうございます。
手書きの方も数名。
コールサインをロゴっぽく印刷されている方も多いですね。
記録のウラ面に凝った写真を入れているカードは作品としても面白いです。
私の場合は、表面にすべての情報を入れるため、裏面は真っ白です。申し訳ありません。m(_ _)m
ようこそ(←初めての方へのご挨拶)
40の手習いで三アマ、還暦前に一アマ取得。小型船舶と共に海特3。
いわゆるアパマン(しかも1F)で環境劣悪のため専ら自転車で移動し公園などでの運用スタイル。
夢は武蔵・多摩の丘から自作機で移動運用すること。
ハンディ機と特小を持って自転車で動ける範囲でお手軽運用。
今日もチャリン歩deハム!
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