今日は道具を持ち込んで修理に勤しもうと考えていたのですが、思ったほど修理の依頼がなく、みなさん手持ち無沙汰でした。
27MHzのラジコンで20年くらい押し入れに眠っていたらしく、状態はキレイでしかもバッテリを入れたら少しだけ動いたという案件が入りました。
他のドクターが担当することになったので見学。
液漏れもなくバッテリも交換したばかりで正常です。
リモコンの発振はチェッカの音で前進と後退とが微妙に違うので変調は載っている様子。ひとまず本体側に不具合がありそうだと推定。
本体側のモーターは電源直結するといい音で回りますがピニオンギガが緩んでいました。ただギア交換の前にモータの制御が効いていないので、交換はストップ。
SMD基板にCoB回路だったため受信アンテナからモーターまでの回路がまったくわからず。スペアナDSO-TC3を持っている方がいらしたのでお借りして見るものの使い方がわからず・・
結局は原因が特定できず、修理は諦め。残念です。
午後は敬老施設テンミリオン月見路を訪問。モータ駆動のトーマスが動かないか、僅かにぴくんと動く状態でした。時々、タイミングを外して「ポッポ〜」と音が出る。
バッテリを調べたら状態は悪くはありません。しかも本体側と有線リモコン側に別々のバッテリが入っていて、聞いてみたら本来は本体3本だけで前進するものだが有線リモコンをつないで前後できるように改造したとのこと。
それによりリモコンに入る電池2本でかろうじて動かし、本体のバッテリは2本だけで「ぽっぽ〜」が鳴るようにしてあるようです。
ジャンク品を買ってきてスイッチだけを取り付けて動くようにしておもちゃ図書館に納品したものようです。こういうジャンク品の使い方もあるのかと関心を持ちました。
スイッチのボタンが接点が汚れていて磨いて接点復活剤を塗布したらスムーズにオンオフできるようになりました。
めでたし。
いつも正確に4月1日に届くのですが、QSLカードもこうあってほしいですね。
ようこそ(←初めての方へのご挨拶)
40の手習いで三アマ、還暦前に一アマ取得。小型船舶と共に海特3。
いわゆるアパマン(しかも1F)で環境劣悪のため専ら自転車で移動し公園などでの運用スタイル。
夢は武蔵・多摩の丘から自作機で移動運用すること。
ハンディ機と特小を持って自転車で動ける範囲でお手軽運用。
今日もチャリン歩deハム!
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