本日の走行距離41.28km。 荒川沿いの武蔵野台地の北端の古墳([柊塚古墳。別名、天神山古墳|http://hazukimap.sakura.ne.jp/guide/11s/asaka/11227S002.htm])と[岡の城山城跡|http://hazukimap.sakura.ne.jp/guide/11s/asaka/11227S004.htm]に行ってみました。 武蔵野台地はなだらかに荒川に傾斜していると考えていましたが、実は結構急な坂で、荒川は今でこそスーパー堤防で区切られていますが、かつてはすぐ下までが河川域であったことが容易にうかがえました。 古墳は98年に漸く整備されたようです。城山は環濠もありそれなりに立派な戦国の城であることは間違いないのですが、だれがいつごろ作ったのかさえよくわかっていないとのことで、残念です。 武蔵野台地の端っこには、いろいろと面白いものがあるのではないかとの思いに至ります。知る限り、深大寺城跡(調布市)、赤塚城(板橋区)などありまして、のっぺりとした武蔵野台地にあって周囲を見降ろす場所になっています。 自転車では坂を降りる際に必ず帰り道はこれを登ってこなければならないと思うと、喜んで坂を下れません。 秋が瀬橋に進む途中で、美女神社という何やらいわくのありそうな神社を見つけました。神社というより祠というべきなのかもしれませんが、地域にひっそりとたたずんでいました。由緒については特に説明がなかったのでいずれ調べましょう。 この季節、草木の花粉なのかとても目がかゆく花も杉ほどではないもののかなりむずむずします。 結局、走行が楽しくてQRVはお預け。0エリア(群馬県)からの電波も入っていたので声をかけてみればよかったなぁ。