{{category 6mDCS}} クリスタルが17×3=51を出してくれないので、こういうときは初心に帰ろうということで、昨夜より、VXOとRIT回路を設計しなおしました。 穴あき基板で作り始めたものの、やはりランド法になじんでしまうと、穴あきは試行錯誤には向かないので使いづらいです。 また、参考書(バイブルのような存在)にしている今井OMの本はFCZコイルを前提に設計してあり、ブログではトライダルコアの実験などが紹介されているため、ダイレクトにブログに書き込みして質問してみました。 すると、[直ぐにお返事を|http://blogs.yahoo.co.jp/jf1rnr/26382707.html]いただいてしまいました。それによると、トロイダルコイルの場合は共振回路のコンデンサは20p程度のトリマを使って、調整しなければならないということを教わりました。 とてもうれしくなって、さっそく書き換えた回路図を基にはんだ付け。するとどうでしょう。第一弾いとも簡単に50.98MHzが出ているではありませんか。 一つ一つ丁寧に段階を追っていくということの大切さを改めて認識しました。