{{category 6mDCS}} !前回のリレーの続きです。 単純に電流を流せば良いのかと思っておりましたが、やはり簡単ではありませんでした。KEY/PTTに使っている線にはKEYが入る前でも12Vの電圧がかかっています。 したがって、リレー回路の設置をしても電流が入りません。((+_+))困りました。 やはりトランジスタの出番です。1015を使って、ベースがGNDに落ちたら電流が入るようにしてリレーにつなぎました。 !何とか動いているようです。 リレーに20mAも流れているので勿体ないので、接地との間に試行錯誤で470Ωを入れてみましたら、12mAになりました。 VX-8Dからのあ〜あ〜という声は、綺麗に入ってきます。??DSBだから入ったらいけないのでは。 出力はどうでしょうか。 マイクを叩くとなんとなくVX-8Dの方に信号が入ってきますが、このリグはDSBには対応していないため、正常なのかどうかがわかりません。 KEYを押すとサイドトーンが入るはずですが、今ひとつです。 どうもSBMに問題がありそうです。 !一応回路としては完成とします。 リレーも動きましたし、変調も弱いですが入ることが確認できました。ボリュームは相当大きな音になりますし、ATTも動いています。 ただ、VXOの動きが微妙ですね。それでも10kHzくらいの幅で動きますので、本に書いてあるよりは動いていることになります。可変抵抗を使っていますので、ピシっと決まらないのが玉に瑕ですが、アナログらしさがあって、かえって風情を感じます(自画自賛)。