{{category 6mDCS2013, 6mSSB2014}} 6mSSB2014の図面を描き始めたら、今まで曖昧にしていた部分がまた疑問となり調べることによって色々な知識が入ってきます。その関係で、6mDCS2013についての改訂点が浮かんできました。 それは、基本波を二逓倍しているLOの発振周波数を下げられないかということです。 LOなので周波数幅は必要ありませんが、発振周波数が少し下がってくれると、50.3MHzより下の帯域が使えるようになり、SSBを楽しむことが出来ます。 !インダクタを換えても結果は同じでした XTALにぶら下げているインダクタを10uから30uに換えてみました。しかし何も変化はありませんでした。 !コンデンサの容量を上げると周波数が下がりました 次にトリマコンデンサに並列に何気なく33pのコンデンサを当ててみたところ、少し周波数が下がることがわかりました。 そこで、TC赤(上限20p)をTC黄(上限30p)に換えてみたところ、35.9MHzまで下がりました。 これにより、上の周波数は50710-50720kHz、下の周波数は50285-50300kHzとなったので、下の周波数でDSBを使えば、SSBとの交信ができます。 さらに、AM変調を加えれば、上の周波数ではAMも楽しめるはずです。