!フィルタの定数計算 大久保OMの本に載っていたフィルタは27mHのインダクタコイルを使っています。 これは、コンデンサとコイルについて、BPF/LPF/HPF全てに同じ部品を使うというコンセプトで編み出された定数ですが、27mHのコイルは入手できません。 したがって、トロイダルコアを巻く必要があるのですが、計算すると80巻くらいあって面倒です。 というわけで、ここは入手可能なLとCの組合せを掛け算で得て、妥協することにしました。 たぶん、インピーダンスが違うので減衰が大きいのでしょう。