{{category 自作5エレ八木}} ついにJAMSATのサイトに載っていた6エレ八木が半完成です。 やはり給電部が弱いので、樹脂ボックスにBNCJをはめ込んで輻射器との接点を安定させたのは正解でした。 ビームはとりあえず近所のダイソーで買った1mの板棒ですが、一度採寸してこれにエレメントの位置を記入しておけるので、取り付け時にはその目印にしたがって配置すればよいので便利です。いまはとりあえず輪ゴムで仮留してあります。 バルコニーに出て受信してみましたが、極めてクリアな音声が入ってきました。 アンテナの向きを南を中心に東から西まで振ってみると、入ってくる方角から少しずらすとあるところから全く入ってこなくなり、いかにもビームアンテナの指向性を体感できました。また、ビームを軸に90度回転させて偏波面を変えてみると受信している電波の偏波面が垂直なのか水平なのかはっきりと分かります。 あとは工作材料で作った仮ビームをもっと丈夫なものにすることが課題ですが、長時間運用するためには支柱も必要かもしれません。 本日の買い物(ダイソー) *半円形ヤスリ 210 *ノギス100mm 840 *工作材料平板910×5×2 105 *コードホルダー 12個いり 105 アンテナ製作を始めてみて気がついたこととしては、ありふれたものが発想の転換によっていろいろな用途に使えることですが、いざほしいものを買おうとしても、その名称が分からずに「こういうやつ」という言い方をしないと店員に伝えられないことでした。 今回はエレメントを固定するクリップを探しているのですが、金属製だとゲインに影響が出るのでなるべく樹脂製をと考えていましたが、○○クリップの「○○」部分がさっぱり分かりません。 いろいろ調べてはじめて「[なすクリップ|http://www.kyoei-orions.com/cathand/detail-50133.html]」というものがあることを知りました。確かにナス型をしていますね。意外に身近で使っていて分からないのが、携帯電話をポケットに留める紐の先についているクリップ。これは、[キーパークリップとかフィッシュクリップ|http://www.kyoei-orions.com/cathand/detail-50133.html]というもののようです。