{{category VX-8}}今日は昨日購入したFT232RLをPCに認識させる作業から入ります。 まずは、232Rチップを製造している[Future Technology Device International Ltdのサイトから、FT232Rのページ|http://www.ftdichip.com/Products/ICs/FT232R.htm]に飛んで、ドライバをダウンロードしPCのデスクトップに展開します。 次に、PCとUSBケーブルとを繋ぎ、ケーブルの先にFT232RLを繋ぎます。私のPCはBlueTooth端子、FeliCaポート、SDカードリーダなどで蛸足状態になっているので、端子の型が同じFeliCaポートを外して接続しました。 そうすると直ぐに、PC側が「不明なデバイス」の存在を認識しました。ドライバを認識させようとしたら、Windows7には既にドライバが入っていたようで、エラーもなく認識されました。 今日はこれで終わろうと思っていたのですが、あまりにあっさりとうまく行ったので、VX-8のメモリ管理ソフトをダウンロードしました。 Googleで検索すると、英国のG4HFQ Softwareというサイトにそれがあるようです。どうやら日本対応版(日本語ではなく日本国内リグ対応)があるようで、[FTBVX8Jという名前|http://www.g4hfq.co.uk/ftbvx8.htm]のものです。レジスタしなければフル機能は使えませんが、リグからデータを読み出すだけであれば試用できるようです。 ここまで来ると、リグのデータを読んでみたくなるのは当然です。 しかしここで問題が発生しました。蓑虫クリップだけではピンがショートしてしまうのです。 やはり、こういうところはきちんとした環境を整備しないといけませんね。ブレッドボードやジャンパ線を購入することを決めました。私は一度にすべてのものを準備して買い物するというのが苦手で、必要と感じたものを少しずつ買っていくタイプなので、必要を感じる都度、秋葉原に行ってはちまちまと買い物をしています。これもオフィスが近いことが利いていますが、そうでなければ交通費のほうが高くなってしまいます。 次回以降の課題は、 +FT232RLをきちんと基板の上に据え付け +ケーブルの端にコネクタを取り付け、基板に埋め込めるようにする。 +両者をジャンパ線で繋ぐ ということですね。 これから、昨日買った抵抗器やダイオードを使って、秋月の充電器を改良します。 *蓄電池からの逆流防止のためのダイオードを入れる *充電がほぼ終了したことを示す発光ダイオードを入れる