運用日誌/2011-03-21

[VX-8]今日は昨日購入したFT232RLをPCに認識させる作業から入ります。

まずは、232Rチップを製造しているFuture Technology Device International Ltdのサイトから、FT232Rのページに飛んで、ドライバをダウンロードしPCのデスクトップに展開します。

次に、PCとUSBケーブルとを繋ぎ、ケーブルの先にFT232RLを繋ぎます。私のPCはBlueTooth端子、FeliCaポート、SDカードリーダなどで蛸足状態になっているので、端子の型が同じFeliCaポートを外して接続しました。

そうすると直ぐに、PC側が「不明なデバイス」の存在を認識しました。ドライバを認識させようとしたら、Windows7には既にドライバが入っていたようで、エラーもなく認識されました。

今日はこれで終わろうと思っていたのですが、あまりにあっさりとうまく行ったので、VX-8のメモリ管理ソフトをダウンロードしました。

Googleで検索すると、英国のG4HFQ Softwareというサイトにそれがあるようです。どうやら日本対応版(日本語ではなく日本国内リグ対応)があるようで、FTBVX8Jという名前のものです。レジスタしなければフル機能は使えませんが、リグからデータを読み出すだけであれば試用できるようです。

ここまで来ると、リグのデータを読んでみたくなるのは当然です。しかしここで問題が発生しました。蓑虫クリップだけではピンがショートしてしまうのです。やはり、こういうところはきちんとした環境を整備しないといけませんね。ブレッドボードやジャンパ線を購入することを決めました。私は一度にすべてのものを準備して買い物するというのが苦手で、必要と感じたものを少しずつ買っていくタイプなので、必要を感じる都度、秋葉原に行ってはちまちまと買い物をしています。これもオフィスが近いことが利いていますが、そうでなければ交通費のほうが高くなってしまいます。

次回以降の課題は、

  1. FT232RLをきちんと基板の上に据え付け
  2. ケーブルの端にコネクタを取り付け、基板に埋め込めるようにする。
  3. 両者をジャンパ線で繋ぐ

ということですね。

これから、昨日買った抵抗器やダイオードを使って、秋月の充電器を改良します。

  • 蓄電池からの逆流防止のためのダイオードを入れる
  • 充電がほぼ終了したことを示す発光ダイオードを入れる