{{category 6mDCS}} ゲイン不足といえば、水晶発振回路が3逓倍して出すはずの51Mhzがとれません。 コイルの同調に問題があるというよりは、出力そのものを一石で確保しようというのが難しいような(感覚的な)ことが分かってきました。 そこで昨日(日付が変わったので)の続きとして、SBMの前に励振増幅回路を入れてパワーアップしたものを、CWとSBMとに使う設計に変えることにしました。 その他、キーインしたときにファイナルが作動する回路はリレーを使って実現するのですが、電圧の安定化が課題でしたが、PNP型トランジスタを使うことで解決できそうです。さらに同じようにMIC PTTも処理できそうです。 もうひとつの課題も見えてきました。 バリキャップを用いた水晶発振回路の可変については、そもそも電圧の変化とバリキャップの容量変化とをきちんと分析していませんでした。とりあえず周波数調整は横において、17MHZから51をとり出すことに専念しましょう。