運用日誌/2012-05-20

[CW7M送信機]遂に発振!

先週、回路図をずっと眺めて抵抗値の誤り(470kと470の違い)に気がついて、今日はそれを直してみました。するとどうでしょう。見事に発振を始めました。ラジオでもピーと言う気持ちのよい音が聞こえてきます。

コイルもコアが一部欠けているものの、なんとか機能しているようです。

ファイナルのトランジスタをつけてみました。やはりヒューズが飛んでしまいました。2SC1957はNECの製造ですが既に廃番なのか製造中止なのか、店先では見つけることができません。代替品を探さねばなりません。

先日制作した21MのCW送信機でも同じトランジスタが使われていました。

ファイナル部分の回路図はほぼ同じで、12Vがそのまま入っています。幾ばくかの抵抗を挟んでやらないと、確かにこのままでは焼けてしまうのではないかとも思えますが、どうなのでしょうか。