運用日誌/2013-01-08

[無線局免許]

書類の事前チェック手続

今日は、総務省の免許申請サイトと格闘しました。もともと昨日段階では、送信系統図をつけないで事前チェックに出したので、そのままTSSに保証願を出しても受け付けてもらえないだろうと思い、本日、系統図を添付書類としてつけたもので、周波数など一部誤りを訂正したうえで、再度事前チェックに出そうとしました。

すると、「申請番号(年次)を入れてください」という不親切なメッセージが・・・。どう対処してよいのやらさっぱりわかりません。

なんどやっても同じメッセージが出るので、ようやく、受付番号と申請番号というのがあることに気が付きました。しかし、この段階では申請はしていないので、申請番号があること自体がおかしいのでは・・・・と考えてはいけないのでしょう。

とりあえず、申請番号を入れてみましたら、今度はシステムの反応が少し待ちが入り何やら考えている様子。しかし、

「該当する申請はありません」

当たり前です。私の予感が当たりました。つまり、申請していないのですから、該当番号がないのは当然なのです。申請番号を入れてもダメ、入れなくてもダメ。これはシステムでよくある「行き止まり」状態です。

これは、もしかして、最初から入力しなおさねばならないのか・・・・。

あれやこれや、ヤケノヤンパチになっていろいろと試しました。もしかすると総務省のシステムは私のIPアドレスを不正アクセス者としてチェックしているかもしれません。

いろいろ試して、最後に次の方法でうまくいきました。

  1. 事前チェックされたファイルを再申請に用いる。
  2. その際、「新たな申請」を選ぶ。
  3. すべて入力したのちに、いったん保存する。
  4. 再度、新たな申請をしてそのファイルを読み込む。
  5. 最後のページで「事前チェック」にかける。

するとどうでしょう。あっという間に、事前チェック完了のメールが届きました。

ここで、もう一度サイトの方に入って、チェックで訂正がないことを確認したうえで、いったん申請ファイルをダウンロードします。なお、ダウロードする際には、以前に出したものと修正したものと両方掲載されていますので、間違えないようにしましょう。おそらく、修正したものは提出受理とともにステータスが変わるのでしょうが、修正前のファイルはいつまで残っているのでしょうか。探しましたが、消去するメニュはなさそうです。

保証協会への保証願提出

次はTSS保証協会です。こちらは、メニュから、「保証願インタネット受付」で提出します。初めに、住所氏名等の必要事項をWEBで入力して確認画面を経たら、先ほどの総務省のサイトで作ったZIPファイルをアップロードします。

保証協会への保証料の振込

そのあと、TSSに保証料を振り込みます。こちらは台数に関係なく1回につき3000円のようでした。一週間以内に振込が確認されないと、今までの手続は無効になるようです。

さて、この後のトラブルがいろいろあるでしょうから、それは明日以降のお楽しみということにしましょう。