運用日誌/2013-02-01

[無線局免許]

保証メール到来!

本日、TSSからメールが来て、あっけなく保証が下りていました。早速、本申請に入ることにします。

事前チェック照会をそのまま申請してはならない

申請情報の照会画面を調べると、事前チェックでOKになったものが照会できます。ここでチェックマークをつけて、申請ボタンを押すと、そのまま申請に回ります。

しかし、これをやってはいけません。

なぜなら、せっかくのTSSの保証ファイルが添付されていないからです。

TSSから届いた保証ファイルを添付する

TSSの保証ファイルを添付するには、TSSに提出した事前チェックファイルを再度申請システムに読み込んで、送信機系統図を添付したところと同じ「添付書類」の欄にTSS保証ファイルを添付して、再度保存します。

そしてそのファイルを申請に出します。

誤って提出したTSS保証なしの申請を取り下げる

ここで次の問題が発生します。添付書類をつけないまま提出した申請と、添付書類をつけて提出した書類と、二重申請になってしまいました。

そこで、取下げ願を行います。

取下げ願は、既に提出してしまったファイルを消去するとか取消処理するものではありません。「取下げ願」という新たな申請をすることになります。ここら辺がお役所の面白いところで、いったん受付けたものは別の手続をして取り消さねばならず、会社のように「あ、ちょっと間違えたところ修正するから、先ほどの書類を返してもらえないかなぁ」ということはできないようです。

なので、最初から申請書類を入力する要領で「取下げ願」を入力します。住所氏名等は登録情報からボタン一つで読まれるので入力の手間はありません。とはいえ、これもわざわざ入力させるところが面白い仕組みです。取下げしたい書類の申請番号を該当欄に入力することで、取下げ願というファイルが作成されます。本来はこの処理だけでいいはずですが・・・・。

これで取下げ願は提出されました。

しかし、これにより決して提出したファイルが消えるわけではありません。取下げ願という新しい申請が出されるというイメージです。つまり、二重申請したファイルにさらに取下げ願がつくので3つのファイルが申請されている状態になります。

この3つのファイルが申請された状態でこの週末を迎えますので、不安でなりません。今日はここで終わりにします(これ以上、何もできません)。