50MHz以下のバンドですから、いつもの430ではありません。
昨夜から始まったコンテスト。普段はあまり聞く機会のないCWをワッチしてみました。しかし、早すぎでまったく聞き取れません。でもほとんどの局はCQマシンを使われているようで、同じ信号が連続して流れています。何度も続けて聞いているうちに、一文字ずつ解読していけるようになりました。
一文字ずつとは、6桁のコールサインは6回聞かなければ、聞き取れないということです。そのうち疲れたので、寝てしまいました。
50MHzはこれからもやってみたいので、今日はダメ元で小金井公園に出かけ、ワッチしてみました。
いつも静かな6mが賑やかになっています。しかしやはり殆どがSSBと思われる変調で、AMは聞こえて来ません。コンテストでAM使うのは無理なのでしょうか。
いま製作中の6mDCSの受信実験でもするべきだったと、少し後悔しています。
雲取山からの電波が入りました。東京都、埼玉県、山梨県の境界が集まる場所ですが、こういう場合のQTHのJCCはどれを使うのでしょうね。
入間の小学生お二人とQSOしました。入間市児童センターアマチュア無線クラブ局での運用で、ログには同じコールが二つ残りました。私よりよほど上手な運用をされていますし、言葉も丁寧に使われていたので、熱心な指導員の方がいらっしゃるのでしょう。このクラブは、ARISSスクールコンタクトで日本で一番最初に宇宙ステーションと交信したところです。
こういう環境が子供を育てますね。
コンテストと重なっていることもあって、いつもより430は静かでしたので、CQを出してみようと空いている周波数を見つけて、いざメインチャネルに移って、PTTを押した瞬間に電源が落ちてしまいました。
あれれ。どうしたものでしょうか。
バッテリは換えたばかりだしフル充電されているはずです。
もしかして・・・・やはり、ヒューズが切れていました。正負を逆につなぐ可能性があるので、ケーブルにヒューズを挟んでいるのですが、ハイパワーでの出力は瞬間的に高い電流が流れるのでしょう。1Aヒューズが飛ぶのですから。
予備のヒューズは用意していなかったので、CQは諦めて、早々に撤収しました。