運用日誌/2013-07-07

[6mDCS]

6mDコンテストで受信テストをしてみました。

一応、ベランダにアンテナを張って、VX-8Dで受信状況を試した上で、6mDCSに繋いできました。

しかし入感してくる運用局が、設定している50.3MHzと50.71から外れており、受信テストすらできません。

とはいえ、50.3で運用されている局がありましたので、ワッチしようとしましたが、変調の兆しすら入って来ません。

あ〜あ、うまくいかないものですね。

やはりVXOは諦めて、普通のLC発振回路に変えようかなぁ。

考えられる原因。

  • 受信回路のどこかが不安定

RF増幅がうまくいっていないのかも。VOLのGND側って必要なのかな。

  • SBMが機能していない

回路のショートとか

  • GNDのとりかたが悪い

AF増幅のVOLが周波数に影響しています。

キットと自作の違い

おそらくここにキットと自作の違いがあるのでしょうね。

キットであれば、回路は調整済み、部品の相性なども考えた上で、誰が作っても同じように安定的に作動するようになっています。調整があってもどこを調整すればよいのか、わかった上で、最小限の調整をすれば良いはずです。

しかし自作は、回路自体が見よう見まねなので、動く保証がありません。しかも部品が自己調達故に個体差がありますし、最後の調整も原因を特定するまでに時間がかかります。

ここを楽しまなければ、自作は楽しめませんでぇ!