36Mという表示のついたXTALをOSCに使っていたのですが、これは12Mを逓倍したものです。調べていくと、12,24,36,48,60,72まで逓倍波が発生しており、フィルタ回路が全く機能していません。
そこで、以下の対応を取りました。
これでOSCは36MHzが採れるようになったので、スプリアスはあとでフィルタなどで対応を採ることにします。ついつい楽しくなったので、18Mの信号をラジオで受信してモールス符号の練習もどきをしてしまいました。
さらに昨日までに作った受信側の回路に、ANTから50Mの信号を入れ、OSCの36Mを繋いで14Mの信号を拾ってみました。あ〜という声が綺麗に入っています。