いまさらハム by JG1SNX
設計図が簡単に出来ました。今までのブロック図を組合せて周波数に合わせて定数を変えるだけですから簡単です。それに、色々と理屈がわかってきたので、迷いがかなり減りました。さらには、6mDCS2013の無駄な部品や誤りについてもいくつか気が付きました。
今回は、ブロックごとに確実に作動確認してから組み立てることにします。
そこで早速、XTALを使ってLO回路から作り始めました。
基板も小さく配置して、ルーターで削りながらランドを作っていく方法で、今までとは違い早く出来ます。失敗したらランドを載せればいいので、気楽に作れます。
日に日にひどくなる老眼には、ルーペが役に立ちます。
直ぐにハンダ付けも終わってしまいました。早速通電です。
7.5mAです。いい感じ。
しかし、XTALが発振してくれません。こういうときに、回路の問題なのか部品の問題なのかがわからないのが、自作の辛いところです。
通常は発振で悩むことが多いようですが、前回が比較的うまく行ったので、今回のようにまったく動かないときはお手上げです。そういうときは、あまり調べずに、一旦寝かせることにします。