!!ハムフェアに行ってきました。 !長い列が・・・ 今回はいつもより早めに出かけた所、会場入り口の整理券販売所の前は幾重にも連なって人が並んでいました。 チケットを買うまでに15分位かかったかもしれません。 JARL NEWSに割引券が付いているのですが、それを切り取られてしまうのが残念です。せめて「使用済み」などの判を押す程度にしていただけるといいのですが。 !QSLカードの寄託と、新規カードの申込 入場後直ぐにQSLカードの発送寄託です。ここのところ、春先に発送するのと、ハムフェアで発送するのと、二回に分けるのが一つの型になりました。 まだカードは沢山残っているのですが、100枚千円というキャンペーンがあったので、今年も発注しました。広島の水害がいまだ解決していないので、カードデザインは宮島の景色にしました。 !ラジオの製作教室は、アナログよりもデジタル? すぐ隣では、子供向けのラジオの制作教室をやっていました。 AMラジオと、ICラジオと2つあります。ICラジオの方は既に「完売」となっていました。人気の程が伺えます。実際に作っている小学生の様子を見たのですが、ハンダゴテを使わずにブレッドボードの小さいのを使っています。さらに、TA13xxとセラロックと数点の部品だけで、アンテナになるワイヤーを板の端に巻いて終わりです。ゲルマニウムダイオードで作った自分の頃とは全く違うのに驚きました。 !入賞作品に感動 自作品コンテストを見ました。 特に印象に残ったのが、いつもネットでお世話になっている、JR8DAGさんのポータブル無線機と、OAOさんのMLA、そしてモジュール型のSSBトランシーバでした。 !ご本人に会えて作品の中身まで見せていただき感激 その後、JR8DAGさんのブースに行けたので、直接ご本人にお目にかかることが出来てアイボール。自作品がたくさん展示されていまして、わざわざ蓋を開けて中身を見せていただき、細部に渡る工夫を拝見することが出来ました。基本ポリシーとして自分の設計図はネットで開示し、必要であれば質問にもお答えすること、自作品は作るだけではなく長く使うことなどをポリシーとされているとのことでした。 なんとその時に、モジュール型のSSB機を作られた方もその場におられまして、受賞者お二人に同時にお話が出来ました。 !ARDFの練習が出来て感激 ARDFのブースでは、建物の外の公園で実際に仕込まれている「きつね」を見つける体験が出来ました。もともと、ARDFは走り回っている様子があり、とてもついていけるものではないので興味がなかったのですが、実際にやってみると、アンテナの向きを変えながら強い信号を探すというのは、いつもの移動運用の感覚と似ているものがあり、興味をそそられました。代々木公園でやっているようです。 !残念ながらクリスタル買えず。 自作用のクリスタルを探しましたが、結局見つけられませんでした。19.3辺りを目指していたのですが、急に思いついたのが行けなかったようです。普段からハムフェアで何を探したいのかメモっておく必要が有ることを自覚。 !D-STARほしい ICOMが創立50周年記念でD-STARの色違いモデルを展示されていて、係の人に説明をいただきました。うーん。欲しくなりますね。近所にD-STARのレピータもあることなので、買ってしまうと使い込んでしまいそうですが。 !MLAいいな 受賞作品にもありましたが、マグネティックループアンテナもブースで詳しく解説をいただきました。建物などの影響があるところではアンテナの性能が下がるという常識の全く逆で、高さは稼いだほうがいいものの高いところであっても建物全体をアースと考えて運用するため、なるべく近くに建物があったほうがいいので、ベランダなどでの運用が向いていることや、サイズがそれなりに小さくできることなどを教わりました。 !SDRも 地デジの受信モジュールを使ってPCとソフトウェアだけで受信機を作るという研究をされている方のブースもありました。送信側も海外から購入されて、簡単なシステムでトランシーバができるというお話でした。 名刺交換すると何と友人の勤務先と同じ方でした。 !CW復号器は残念ながら売り切れ A1クラブがCW信号をテキスト変換するPIC回路を用いたモジュールを売るという事前情報を仕入れてブースに行ったのですが、既に売り切れ。200台用意したそうなのですが残念。 せめてPICのソースでも公開していただけると自作できるのですけどね。 !やはりKX3がほしい 移動向けのSSB機がほしいのですが、やはりKX3です。 全部揃えるとFT318よりも高くなるのですけどね。