運用日誌/2014-04-27

[6mDCS2013,本日の移動運用]

6mDCS2013の運用テストを小金井公園

今日は(昨夜から)、ALL JAコンテストの日です。昨夜から7Mあたりは賑わっていましたが、バンドが50M以下なので私は参加できません。50MもSSBばかりでAMはやっている人がいないのです。

そんなわけで、久しぶりに6mDCS2013を持ちだして、運用テストをしてみました。バッテリもNiMH8本でほぼ9Vを実現しています。

VX-8Dに付いている簡易なスペアナで受信周波数を見ますと、6mDCS2013で使える50.3M以下のところが目立っています。しかしもう一つの周波数である50.7Mは静かです。

初受信

最初はとにかくもCWだけでも掴もうとチューナのつまみを回していましたら、CWのクリアな信号が入ってきたので、それをワッチしました。考えてみるとこの自作リグでコールサインをとったのは初めてです。

さらに、堂平山で電話運用されている局が入ってきました。受信感度はよくありませんが、綺麗に入ってきます。思い切ってCQに応答してみましたが全く届かなかったようです。QRPpですからしかたがないことなのですが、無線機を作った以上はいつかは交信したいですね。

課題

  1. CWとDSBの切り替えスイッチを入れてみると、本来、電話になる方で変調が聴こえるべきところで入ってきません。しかしCWの方で入ってきますので、これは接続ミスでしょう。
  2. さらに、CWの信号もDSBの方で聴こえてこないので、回路設計が間違っているのかもしれません。
  3. もう一つはマイクの出力を確かめる必要が出てきました。実はDSB機を持っていないので、ここがテスト出来ていないのはしかたがないことなのですが、何かいい方法はないでしょうかね。
  4. 受信感度アップが必要
  5. RITの使い方(初期設定)を決めること