運用日誌/2014-05-03

[6mDCS2013]

東京コンテストのワッチ

東京コンテストは144で出てみようとしたのですが、まったく参加局が聴こえてこなかったので、CWワッチしてコールを取る練習をしました。

ローカル局のJE1BJPが21Mで出ていましたので、2時間位ワッチしていましたが、完全にとれた局は一つもありませんでした。

どうも数字が苦手なようです。

受信側の配線を変更

前回の運用で問題が明らかになった6mDCS2013です。

回路設計は変えずに、実体配線を変えてみました。受信テストはまだできません。本当ならば、本日の東京コンテストでできればよかったのですが、勿体ないことをしました。

マイクゲインが不足していました。

送信を拾ってもらえなかったので、AM受信でとりあえずは確かめました。AMではまともにDSBはとれませんが、それでもモガモガ程度の音は拾えます。しかし、マイクがきちんと作動していないようです。

SBMを通過した後のところにワニ口クリップをつけて、短波ラジオにつなぎます。そうすると、LOに乗った変調を拾うことができるというのを、今井OMから教わりました。

実際にテストすると、確かに変調は拾えませんでした。これがどの程度ラジオの方に音が出ればよいのかがわからなかったので、前々回辺りに、とりあえず寝かしていたのを忘れていました。

今日は、マイクを手で覆うようにして口をかぶせてかなり大きな声を出してみました。すると、きちんと音は出ました。つまりゲインの不足です。

もう一つの気づきは、ラジオの周波数選択が厳しく、1kずれるだけで変調が入りません。変調かけていない状態では3kくらいの幅でSメータが触れています。これは距離が近いからというのもあるかもしれません。

ラジオではなく送信側の周波数をいじりながら調整すればいいことに気づきました(いまさらですね)。送信周波数のズレが結局クリティカルであるということですが、ピタリと合えば隙間をつかって交信も可能です(と期待は膨らむ・・・)。

次回に向けて

というわけで次回の宿題は、マイクゲインを上げることです。方法はいろいろあります。

  1. バイアスを調整する(本体にボリュームをつけて調整できるようにするのはやり過ぎですかね。)
  2. 単純に電圧を上げる。
  3. もう一石トランジスタを増やす。

QSLカードが届きました。

夕方、JARLからQSLカードが届きました。

早速、未送信の方のカードを用意しました。