出力が足りないので、ファイナルの取替をしようと考えました。
しかし、50Mに使えるfTの高いトランジスタが入手できないことや、そもそも高出力を求めているわけではないので、いまの2120のままで行くことにしました。
まずはエミッタ抵抗の100をパラレルにして、50オームにしてみました。過熱している様子もありませんが、電界強度計で見ても出力が増している様子も見られません。
いっそ、取り外すとどうなるだろうか。
エミッタを直接グランドに落としました。
すると、20dBmに近い出力が得られました。あまりアテにはなりませんが、10dBmであったことと比べれば、悪くありません。
1分位導通すると、かなり熱くなりますが、手で触ってもそこまでは我慢できるという程度なので、大したことはないでしょう。トランジスタは過去数回飛ばしていますのでhi。
原因はよくわかりません。相手の出力かもしれません。基準がないので調べようがないというのが困ったところです。
プリアンプを入れる方法などあるようですが、そのような大げさなことはしたくありません。
今日は、ここまでです。
雨が降り始めました。台風の雨ではなく、しとしとと秋雨ですね。
昨日のコンテストデータをCTESTWINからハムログにインポートする際にエラーになります。
CTESTWIN自体も出力データがおかしくなっており、製作者に問い合わせたらなんとすぐにお返事がいただけました。とてもありがたいことです。
インストール場所がよろしくなかったようで、あらためて指示通りにフォルダをきってインストールしたら、少し問題は残るものの対処できる範囲に落ち着きました。
一方、ハムログの方はいつまでもエラーが残ります。
うーん。こういうとき困りますね。
ネットで見つけた方法は、・・・・私の勘違いを示すものでした。マスターデータに読み込みというのが、ログファイルへの読み込みと思っていました。しかしそれは、地名などのデータの読み込みでした。
同じメニューの中で処理するようになっているのは、誤解を招くので、ここはわかりやすいようにインタフェースを変更して欲しいですね。
しかし、過去何度もやっているのに、今回あえて間違えてしまったのは、なぜだろう。老化現象が・・・。
最後になりましたが、サポートいただいた、JA7WXL宮下様にお礼を申し上げます。