運用日誌/2015-01-04

[2mCW2014]

基板に載せました

各モジュール基板を安定させるために、一枚の基板に両面テープで貼り付けました。

いったん接続テストをしています。

周波数の変動は少ないものの

発振自体が安定しません。バッテリを繋いでから5分位は発振したりしなかったり。

トリマコンデンサを何度もくるくるとやっていると壊れるので、あまり調整はしたくないのですが、それでも結構微妙なところでRFプローブが振れるので、同調する容量範囲が狭いのでしょう。

もしかすると電池を変えたので電圧が変わったからかもしれません。もともと1.2VのLiMHを8個直列にして9.6Vを取り出していますが、充電直後は10V以上出ることがあります。これによる影響は発振に与えているかもしれません。

VCAPの変動幅をとりたいために5∨のレギュレータで安定させていたのをわざわざ外したくらいですから。先日、RNR今井OMのサイトでレギュレータの足(GND)にLEDをつけると1.6Vほど出力電圧が上がるというトリックが紹介されていたので、それを試すのもよいかもしれません(電力を食いますが)。

カップリングコンデンサを変更

LPFにつなぐインピーダンスやカップリングコンデンサとか、ここはわからないことだらけなので、とりあえずわからないなりに「えいや」で作っています。

RFプローブがLPFの後では利かないので、もしかするとプローブに使っている103が良くないのかな。それより、RFプローブ変えるなら、本体の回路のコンデンサを交換しないと意味が無いなと考えます。

ファイナルとLPFとを繋ぐカップリングコンデンサは、当初103をつけていましたが、何となく144Mだったら50Mより容量が低いほうがいいかなと、102に換えてみました。するとLPFからの出力がアップ!

いよいよケーシングに入ります

これが一番大変かもしれません。今回は、タカチのYM-150ないしはYM-130に入れてみます。

秋葉原に買い物に行く口実が出来ました。