運用日誌/2016-01-11

埼玉コンテスト

今日は埼玉コンテストです。

県内局と県外局とでは県内局のほうがポイントが有利なので、埼玉県まで自転車で移動(といっても、最寄り駅の北側は埼玉県)して、新座市の総合運動公園まで行きました。過去、埼玉コンテストはこの公園で運用しています。

[埼玉コンテスト]

大和田通信所

その前に、米軍大和田通信所を見てきました。HFの大きなワイヤアンテナが並んでいますが、それがどの周波数なのかなどよく分かりませんが、かさのような形や逆にかさが上に開いた形など4種類のアンテナがあります。

コンテスト結果

陸上競技場の横にあるベンチに場所を陣取って、時折ベンチの上に立って「高度」を確保しながらQSOしました。いわゆる野火止台地といわれる場所で、やや高度があるので大和田通信所があるのかもしれませんが、横浜・横須賀の電波が入ってきます。一方で、近隣都内の電波は入ってきません。不思議な場所です。

結果37QSOでした。各局ありがとうございます。

反省点

CQを出すときも受信時も同様ですが、アンテナの指向性が広いほうが良い時と狭いほうが良い時とあります。

コンテストではフェージングがひどい時には、なるべく相手の電波だけを鋭くキャッチする指向性のあるアンテナのほうが有利です。他方、探すときは指向性がないほうが探しやすいですが、こちらのQRPが届くとは限りません。

そういうわけで、今回はハンディ機のホイップだけではなく、いつもの4エレループを使ってみればよかったのではないかと反省しています。