運用日誌/2023-02-03の変更点

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!SDRで遊ぶ

自宅にワンセグ放送が視聴できるというUSBドングルがあります。確か数年前に秋月で安く売っていたので買ったもので、結局ワンセグは受信できずそのままホコリをかぶっていました。
自宅にワンセグ放送が視聴できるというUSBドングル(DT308SV)
があります。確か数年前に秋月で安く売っていたので買ったもので、結局ワンセグは受信できずそのままホコリをかぶっていました。

最近、デジタルデバイスを組み合わせてアマチュア無線機を製作したというYouTubeの動画を見て、SDRに興味を持ちました。そのときこのドングルが使えるのではないかといろいろ調べたところ、

無線機を設計するには送信受信両方の設計ができるGnuRadioというソフトがあるらしいことがわかりました。実際に使ってみたのですがデジタル信号を扱う知識がないとちょっと使いづらい。

参考:[USBワンセグチューナーでGNURadioを使う|https://blog.goediy.com/?p=630]

次に見つけたのが、gqrx-sdrというlinuxのソフト。わずか642kbしかない!
次に見つけたのが、gqrx-sdrというlinuxのソフト。すでにGNURadioをインストールしたためか、追加がわずか642kbしかない!

参考:[Gqrx + SDRドングルでソフトウェアラジオ|https://plaza.rakuten.co.jp/kurokawa110/diary/201903250000/]

TVアンテナにつないでいじってみたところ、NHKやFM横浜が入感しました。


SDRソフトには、[HDSDR|https://www.hdsdr.de/]とか[SDR#|https://airspy.com/download/]などがありますがいずれもWindows仕様なのでLinuxで使うにはややトリッキーです。

これまでいくつか送信機を作って無線局免許の申請をしましたが、結局気がついたのは、きちんとした受信機がないと交信を楽しめないということでした。それ以前に、送信機自体の性能も受信機がないと改善できないわけです。

これがデジタル技術を使った受信機があれば例えばスペアナの簡単なものが使えるのと同じ意味があります。

これは面白そう。おそらくアンテナをいろいろ換えると受信範囲が広がるはずです。

せっかくなのでラズパイとタッチスクリーンを使ったオールバンド受信機など作ってみたくなりますね。