おもちゃドクター講習会(初日)

無線の勉強で得た知識やほとんど使うことがない工具類やパーツをなんとか活かすことができないか考えていたのですが、近所の児童館で「おもちゃドクター」なるボランティアがあることを知りました。

持ち込まれる壊れたおもちゃを無償(材料費のみ実費)で修理して元の使えるようにするという活動です。

ネットで調べたら、講習会があったので四谷にある「おもちゃ美術館」での講習会に申し込みました。

参加してわかったのは、講習会は人気が高くすぐに埋まってしまうので、参加できたのは幸運だったようで、隣の席の方はキャンセル待ちで順番が回ってきたそうです。

修理するに当たっての心がけや注意点などを教わりました。

面白かったのは、「新しい電池を入れたのに動かない」という言葉は信じてはならないという教え。

新旧電池が混じっている、方向が逆、NiMH電池で電圧が足りていない、接点が汚れているか液漏れで腐食している、などの入口での問題が結構多いそう。

接着剤はあまり役に立たないというのも意外でした。ただ話を聞くと、接着剤の問題ではなくおもちゃが壊れるのは何らかの原因があって、その原因が再発する限りは同じところ(つまり弱点)が壊れるため、接着剤で補修してもすぐにまた壊れるということでした。

プラレールを分解してまた元のように組み立てる作業も、講師の方は簡単にやってしまいますが、初めての場合にはギアを入れる順番などがわからずに彷徨ってしまいます。分解は簡単でも元に戻すのは難しい。

プラレールの場合、ギアが折れることが多いらしいのですが、ギア部品はメーカー供給されているわけではないので、代用品を使ったり3Dプリンタで作ったりするということで、結構奥が深い。

「ないものは作る」というツワモノもいるようですが、アマチュア精神そのものですね。

Last updated 2025-01-14

Call Sign/QRA: コメント:

JG1SNX | JCC#1030 | GL: PM95SR | jg1snx(あま)jarl.com

いまさらハム

ようこそ(←初めての方へのご挨拶)

40の手習いで三アマ、還暦前に一アマ取得。小型船舶と共に海特3。

いわゆるアパマン(しかも1F)で環境劣悪のため専ら自転車で移動し公園などでの運用スタイル。

夢は武蔵・多摩の丘から自作機で移動運用すること。

ハンディ機と特小を持って自転車で動ける範囲でお手軽運用。

今日もチャリン歩deハム!

コールサイン

移動運用日誌

<< 2025-2 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

あれこれ研究室

学んだり試したりしたこと

サイト検索

キーワード

更新履歴

2025/2/11

2025/2/9

2025/2/6

2025/1/31

2025/1/30

2025/1/28

2025/1/25

管理者ページ

カード発行

コンタクト