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玉湖と書いて「たまうみ」と読むようです。

多摩湖がダムによって形成された際に、水の神様としておまつりされたようですが、戦後、水道事業が東京都に入ることによって政教分離ということから、湖を守る神様としての位置づけは失ったとのこと。今は建物と鳥居だけが残っていますが、昔の富士塚の跡があると聞いており、そこからの電波は遠くまでよく伝搬するそうです。