DF.obj[行の要素, 列の要素]
DF.obj[2,3] これで、2行3列目のセルが表示される。
DF.obj[c(2:5), c(3,4,7)] これで、2行目から5行目までのデータのうち、3、4、7列目のセルが表示される。
DF.obj[列の条件式, 表示する列のベクトル]
という使い方になる。
列の条件式は、文字列項目なら、一致、部分一致、含むなど。数字項目なら、等しい、大小関係など。
表示列ベクトルは、単純に表示したい項目をベクトルとして設定しておくと、いちいちコマンドに記入しなくてよいので便利。
たとえば、
表示列定義A <- c("日付"、"金額"、"科目")
とあらかじめ定義しておくと、表示する列ベクトルを一つずつ入力せず、表示列定義Aと入力するだけでよい。マークアップでプログラムを作成する際には使いたい。