運用日誌/2024-04-25

[uSDX]

難関のICハンダ付け

今日は、全体の中でも最難関のIC(SOIC16)のハンダ付けに挑戦です。

  • 足を基板にピッタリと合わせること
  • フラックスを使うこと

これを守るため、マスキングテープでICを固定しました。

フラックスを塗ると確かに半田が金属部分にうまい具合に流れてくれてしっかりとついたように見えます。

一つ迷ったのがICの方向でした。

普通は片側にノッチが入っているか、1番ピンに印がついているので、基板のシルクで描かれているノッチと合わせるか1番を合わせればいいのですが、SOIC16はリールに入っていたものを切り売りしているためか、そういった印がついていませんでした。

そこで部品のマニュアルを見たら、フィルムに入れた状態で穴がある方が上にしたときに、第二象限に当たるところが1番ピンの場所だという説明が会ったのでそれに従いました。

最難関を終えたので、ほっと一息。

LCDの接続ピン

次はLCDへの接続ピンのハンダ付けです。これは以前、キーヤーを作ったときに習ったのですが、一旦、ネジなどできちんと止めてからはんだ付けするとズレが生じないということで、昨日購入したナイロンスペーサなどを使って適当なサイズを見つけました。

結局、購入したスペーサは長さが1mmほど不足していたので、ナットを一枚余分に噛ませて調節しました。まだ微妙な傾きがありますが誤差範囲です。

ICソケットのハンダ付け

気分良く進んでくれたので、ICソケットもはんだ付けしました。

これもマスキングテープを使って固定してからはんだ付けすると楽にできます。

ただし、角を固定する半田をしてから中の方をハンダするという手順は守りました。

コンデンサのハンダ付け

その後、電解コンデンサと数の多い0.1uFを取り付けました。

uSDXの基板には部品番号と値が入っているのでそこにはめ込むだけなのですが、なかなか該当箇所が見つけられません。同じ容量のコンデンサをまとめて取り付けると、間違えても数が合わないことで発覚します。

目が疲れたので、今日はここでおしまい。