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guides()の変更点

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! 横軸のメモリをずらす

グラフを描画すると、X軸の数字やラベル表記が重なってしまい見苦しいことがある。

グラフを−π/2だけ回転させるのが一つの方法だが、ここでは軸の表示(ガイド)をずらしたり斜めにしたりできる。

ggがグラフのオブジェクトとして、

 gg + scale_x_discrete(guide = guide_axis(n.nodge = 2))

とすれば、2項目ごとに表記がずれるようになっている。

また、'''angle = 90''' で表記が縦にできる。もちろん、30や45も。

このコードは、'''guides()''' という関数で '''scale_x_discrete()''' オブジェクトの要素を直接編集できる。
すなわち、

 gg + guides(x = guide_axis(...))

!レジェンドの表示をなくす

ggplot()でグラフを作るとfillやcolorのaes要素に応じてデフォルトでレジェンドが表示されるが、不要な場合には取り外すこともできる。

 guides(fill = "none")