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annotate()の変更点

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! グラフに注釈を入れる

ggplot()によって描いたグラフに、ちょっとした説明を入れたり、変数の値を追記したりするときに、あの手この手のうちannotate()を使う。

  cars %>% ggplot() +
     aes(x = speed, y = dist) + 
     geom_point() +
     annotate(geom = "text", x = 10, y = 100, label = "cars")

第一変数の"text"は注釈が文字列であることを示す。

(x, y)の値は、グラフの座標に用いられているものがそのまま。少し試行錯誤が必要。  

labelに、実際に加えたい注釈の文字列を入れる。  

!グラフの特定領域を長方形で囲む

  gg + annotate(geom = "rect", xmin = 10, ymin = 10, xmax = 50, ymax = 50, fill = "yellow", alpha = 0.2)
       + annotate(geom = "text", x = 55, y = 55, label = "囲んだところの説明")
       + annotate(geom = "text", x = 55, y = 55, label = "囲んだところの説明", hjust = 0) #テキストの左にポイント0、右にポイント1

* 数式
オプションに、parse=TRUEを入れると、label=""のなかにTeX数式を入れることができる。

:参考:

* http://mukkujohn.hatenablog.com/entry/2016/09/28/223957

:関連:

* geom_text() - 図の要素に関連したテキストを追加