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read.table()

auditR

テーブル型のデータ読み込み

クリップボードの読み込み

スプレッドシートで作業していて、急にRを使いたくなることがある。これは病気ではない。

正攻法はスプレッドシートをCSVに落として、read.csv("filename.csv", stringAsFactor=F, header=T)などの方法だが、とりあえず、ちょこっとグラフを作ってみたいなど簡便的にやりたいときには、クリップボード経由で読み込む方法がある。

ただし、データの形式によってはうまくいかないこともあるので、やや試行錯誤が必要。

まずは、エクセルなどの表の読み込みたいところを選択して、COPY(ctrl + C)する。
> tbl <- read.table("clipboard")  # Windowsのみでしか使えない
> print(tbl)

これで読み込みができる。ただし、数値型データは、「標準」にしておかないと、三桁区切りなどがあると文字型などで認識されてしまうようだ。


Last updated 2017-10-03 | auditR (c) N.Nawata