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substr()

auditR

文字列を切り出す

勘定科目コードが細かく分かれているときに、総括的な科目がついているとデータとして扱いやすくなる。

たとえば、

100 現金・預金  50
  101 小口現金   12
  102 当座預金   13
  103 普通預金   25

となっているときに、データとしては10Xが「現金・預金」に相当することがわかっていれば、頭2文字が10の科目を抽出すれば、現金・預金がそのまま得られる。

substr(対象文字列のフィールド, 文字列の切出開始桁, 文字列の切出終了桁)

とすれば、文字列フィールド(この場合勘定科目コード)の開始桁から終了桁までを取り出すことができる。

たとえば、上記のように頭の2ケタを取りたい場合、
substr(ac_num, 1, 2)

[文字列を扱う]


Last updated 2016-02-02 | auditR (c) N.Nawata